三味線

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2019.05.31

楽器博物館行ってきましたので楽器の話を⑥

こんにちは!名古屋ウクレレボーカルギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「楽器博物館行ってきましたので楽器の話を⑥」

前回三味線の話をしました。
でも三味線の話をされても実際に音で聞きたいですよね?

さすがに自分では録れないので、ここはyoutubeのお世話になります。

長唄はこんな感じの音楽

「うたもの」と言われるもので物語を三味線に合わせて歌うと言った流れになっています。


五月雨や 傘につけたる小人形 晋子が吟もまのあたり 己が換名を市中の 

四方の諸君へ売り弘む 拙き業を身に重き 飾り兜の面影うつす 皐月の鏡曇りなき 


これが歌詞ですね。歌詞をみないと・・・いや、見てもなかなか分かりづらいですね。しっかり予習してから聞きたいですね。


こちらは中棹の民謡「河内音頭」です。

 

こういうバージョンもあります。盆踊り大会で聞いたことがあるような・・・

 


こちらは津軽三味線。こんなイメージの人が多いのではないのでしょうか。

力強い、津軽海峡を思い出させる(適当笑)この音。


こちらは義太夫。義太夫は江戸時代前期、大坂の竹本義太夫という人物がはじめた浄瑠璃の一種だそうです。浄瑠璃は三味線を伴奏楽器として語りが入る劇場音楽です。


これは先程の長唄に比べて聞き取りやすいですね。

このように耳から聞くと三味線の音や役割も見えやすいのでいいですね。

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